インターネットの普及はゲイの出会い事情にも大きな変化を与えました。飛躍的に出会いのチャンスが増えています。

ネットの登場によるゲイの出会い系事情の変化とは?

出会いの機会が少なかったゲイの出会い事情

ゲイの出会い事情は、やはりノンケの人と同じようにというわけにはいきません。欧米の、先進的な価値観が広く国民に共有されている国でならまだしも、ここ日本はいわゆる古臭い因習が今も色濃く残る地でもありますし、世間体などという人前での体面を気にする文化も深く根付いているためです。

したがって、自然と人目を避けるような時間や場所でゲイの出会いは生まれることになります。つまり、夜の盛り場の片隅に佇む一角のゲイバーやクラブ、職場での偶然の出会いということになります。今ではインターネットが普及していることもあって、同じゲイの男性が集まる場所やスポットを探しやすくなりましたが、以前はそうはいきませんでした。それこそ口コミでしか広まりようのない情報だったわけです。

そういうわけですからもちろん、出会いの数、絶対数がまず少ないわけです。たとえ、ゲイバーなどの仲間が集まる場所に行ったとしてもすでにコミュニティができていたり、あるいは、すでにパートナーがいたりと、きっかけはあってもカップルになるという結果まで至ることは非常に確率的にも少ないことでした。

大きな変化をもたらしたインターネット

こうした状況を変えたのはやはりインターネットの力が非常に大きいと考えられます。インターネットの世界では、匿名での発言が簡単で、しかも同じ趣味や志向を持つ者同士が距離や時間を超えて結びつきやすいからです。今では、検索すると膨大な数のゲイ情報にアクセスできるようになりました。そこで起きたことは、「自分と同じようにゲイの人は決して少なくないんだ!」というアイデンティティの確認と、ゲイであることを口にする意思表明です。

また、最近では、ゲイを公言する芸能人が日々テレビに出るようになったこともあって、社会的にも認知されるようになってきたことはゲイの男性にとっては非常に歓迎すべき状況だと言えるでしょう。

現代のゲイの出会い事情

こうしたこともあって、現在ではリアルな場、つまり、ゲイバーなどのゲイ専用のサービスや場所が爆発的に増えてきています。つまり現代は、以前とは比較にならない程出会い事情が改善されたというわけです。

このサイトで取り上げる「出会い系サイト」もそうした流れから生まれたもののひとつと言えるでしょう。