ゲイ専用の出会い系には例外なくサクラがいます。より感覚的な刺激に訴えかけてくるゲイ用の出会い系サイト独特のサクラ事情を踏まえて、その手口を知り見破り方を身につけておきましょう。

ゲイの出会い系のサクラの仕組みとは?

ゲイ専用の出会い系にはサクラがいる!

出会い系といえば、サクラの存在をすぐに頭に浮かべる人も多いことでしょう。事実、世の中にごまんとある出会い系のサイトのほとんどは、サクラがいるサイトです。これはネット検索で調べても多くのドキュメントが出てくることを見れば一目瞭然です。

では、ゲイ用のサイトに関してはどうか?

ゲイ用のサイトは、言葉やイメージからどことなく、普通のサイトとは少し違うような気がするでしょうが、決してサクラと無縁ではありません。なので、自分には関係のないことだ、安全だなどとタカをくくらずサクラのシステムついて理解を深めておくことが大切です。

サクラがいるのはどんな出会い系か?

サクラがいるのは、利用料金がかかる有料のサイトである場合がほとんどです。

料金システム自体には高い値段設定のものから安い料金設定のものまで様々な体系がありますが、サクラはサイトの利用者に「たくさんメールを送信させる」ことで、「利用料金を釣り上げ、その料金を支払わせる」ということを目的としています。

そのため、サクラは利用料金が高額なものになりやすい、高めの料金設定をしているサイトに多く存在します。なぜなら、メールの1通当たりの送信料が10円などというように安い設定のサイトでは、多額の利用料金を利用者に課すことが非常に難しいからです。

まず、この『高い料金設定の出会い系にサクラが多い』という点を理解しておくことがサクラを避ける最初のポイントになります。

ゲイ出会い系のサクラの手口

有料のゲイ専用出会い系に多いサクラですが、その手口とはどんなものでしょうか?まずは、ノーマルな出会い系における手口をまとめてみましょう。

  1. 男性相手の場合
  2. 女性相手の場合

男性相手の場合

  • 美人でスタイルがいい“魅力的な女性”像を演出する
  • 年上の色っぽい熟女を装って若い男性を捉まえる
  • 会話を延々と引き延ばす
  • 美人の写メを使って返信を促す

女性相手の場合

  • 芸能人や有名人を騙ってアプローチする
  • 資産家やお金持ちと偽ってメールを送る
  • 医者と自称してダイエットや整形の相談の乗ると言って接近してくる
  • 占い師など女性が抱えている悩みを解決してあげるとしてメールを送信させる

このように、男性相手の場合と女性相手の場合で、具体的な手口そのものは違いがありますが、本質的な部分を見ていくと共通しているのは、「相手のニーズを解決できる理想像」を装うということです。これは、ゲイの出会い系サイトにおいても基本的に変わりません。

ゲイの出会い系においては、こうした手口が次のようなものに姿を変えて登場してきます。

  • 桶専狙いの高齢者のゲイを装うパターン
  • 自衛隊や警察官を装うパターン
  • ガタイ専をターゲットにしたマッチョな男性を装うパターン

これらも先の例と同じように、ニーズが多いけれども、普段の生活ではなかなか出会いづらいタイプのゲイ男性を装うことで、つい利用者が返信をしてしまいそうになるように仕向けているという点が特徴です。

サクラの見分け方、対策

もちろん、サクラがいないサイトを使うに越したことはないわけですが、はじめからサクラがいないと分かりきっていないという場合も多々考えられますし、その見破り方や避け方を知っておくのはいざという時のためにも有用なものです。

その見破り方で一番大切なのは、相手をあまり信用しないということ、です。そもそもネット恋愛での失敗で一番多いのが、相手を必要以上に信用してしまったことが大きな要因となっているパターンです。相手がサクラじゃなく一般の人だったとしても、親密になりやすいという反面、その分関係が切れやすいというのがネット恋愛の実像です。そのため、昨日まで仲が良かった相手とも次の日になれば何もなかったかのようにメールが途絶えるというようなことは日常茶飯事です。そこで、しつこく後追いメールをすると関係がうまくいかないだけでなく、相手がサクラであった場合は、料金が膨大なものになるということになります。

したがって、まずは相手を疑ってかかること。これが最初の鉄則です。

次に大切なのは、「相手が自分好みであればあるほどサクラの可能性が高いと判断する」ことです。これもネット恋愛の特徴の一つですが、たとえ相手の写メがプロフィールに掲載されていたとしても知らない内に相手を美化して自分の理想像に近づけていくという傾向があります。つまり、好みの相手がいつの間にか最高の理想の相手というように変化していくわけです。こうなると、恋愛が基本的に本能的な欲求に基づくものである以上理性的な判断がどんどんし辛くなっていきます。もし、その相手がサクラだとしたら?

結果は、悲劇的なものになるでしょう。利用料金は膨大に膨らみ、出会えないどころか、多額の損までしてしまうという結末になってしまいます。

これを避けるためにも、「自分好みの相手には特に慎重に接する(メール・アプローチ)」ということがサクラ被害を避けるポイントになります。

これらのことは、もしかすると基本的なことのように感じるかもしれません。しかし、ゲイの恋愛や関係性は、一般の男女のものに比べて激しく燃え上がるような部分が比較的多いのが事実です。したがって、遠回しなアプローチよりもルックスなどのより直接的な刺激に訴えるものが多いので、その分判断力を鈍らせやすいのです。その点に気をつけて相手と接するようにすることが、サクラを避ける最重要ポイントです。